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久々の開催となったイベント「ミニベロ メンテナンス講習会」in サイクルハウスしぶやが先週無事終了しました。
ミニベロのホイールやタイヤ・チューブの外し方と、チェーン周りのクリーニング方法を体験しながら学ぶワークショップ形式での開催です。
夏の暑いタイミングでの開催になったものの、多くの方に受講いただきました。
1日目の午前の部は、birdyとBROMPTONを所有するご夫婦が参加してくれました。
講習後は実際にご自身でホイールを着脱できるようになり、今度からは自分でホイールを外して綺麗に掃除できるから嬉しいと喜んでもらえました。
午後の部はbirdyオーナー様が4人参加してくれました。
同じモデルを所有するオーナー様同士で実用パーツやカスタムの会話も弾み、作業も捗ります。
2日目の午前の部はCarryMeオーナー様とDAHONオーナー様のご参加です。
ホイールが小さいミニベロと言われるジャンルは、ロードレーサーやマウンテンバイクなどの大きいホイールの自転車に比べて、コツを掴まないとタイヤ・チューブの着脱が難しい傾向があります。
ホイールからタイヤとチューブを着脱する基本的な流れはDAHONもCarryMeも同じのため、初めにDAHONの車両でタイヤとチューブの着脱説明を行います。
DAHONは一般的な20インチのため、説明後は比較的スムーズに着脱方法を習得されていました。
一方、ミニベロの中でも特に小さい8インチのCarryMeは、ホイールとタイヤの構造を理解することがスムーズな着脱のポイントになります。
CarryMeは特殊なサイズのため、初めての着脱は少し不安…とおっしゃっていたオーナー様も、いざ講習後に実践してもらうと、最初は思うようにタイヤとチューブが外れなかったものの、試行錯誤しながら少し触っていると手の使い方やちょっとした動きのコツを掴み、あっという間に着脱を習得されていました。
午後の部はTartaruga Type-Sのオーナー様4名とBROMPTONオーナー様のご参加です。
Type-Sは折りたたみをする際にホイールの着脱をするため、皆さま比較的にホイール着脱自体は慣れているご様子でした。
講習では、ギアやチェーンがあるため複雑に感じる方が多い後輪着脱のポイントを説明しながら実践していきます。
タイヤレバーの扱い方やチューブを交換して戻す際の注意点も学んでいきます。
Type-Sの次にBROMPTONの説明に入ると、Type-Sオーナーの2名様がBROMPTONも所有されているとのことで、BROMPTONオーナー様と一緒に学ぶことに。
Type-SもBROMPTONも学べるちょっぴりお得!?な講習会となりました。
講習会終了後は、サイクルハウスしぶやで同日開催の「Tartaruga試乗会」で来店していたTartaruga生みの親、吉松さんとType-Sオーナー様みんなで記念撮影。
ご参加された皆さま、楽しい時間をありがとうございました〜!
お久しぶり!な方達にもたくさん会えて、良きイベントとなりました。
また、ご依頼いただいたサイクルハウスしぶやの皆さま、イベントを併催させてもらった吉松さん、ありがとうございました〜!