明治32年に使われていた自転車のパーツ

rim

日本の自転車産業発祥の地、大阪の堺で明治32年(1899年)に走っていた自転車は、現在主流となったアルミやステンレスではなく木製のリム(車輪の輪っか)が使われていました。

耐久力は金属に到底敵わなそうですが、あんがい乗り心地は良かったのかもしれません。

100年以上経った今では、展示品クラスの車両しか残っていないことが推察できますが、いつか当時と同じ仕様の自転車に乗ってみたいものです。

————————————————————-
THE MINIVELO-JIN(ザ・ミニベロ人)
田口 礎太郎
Web:https://minivelo-jin.net
Facebook:https://www.facebook.com/sotaro.tag
Instagram:https://www.instagram.com/sotaro_taguchi
Twitter:https://twitter.com/sotaro_taguchi
————————————————————-